TDKは,電池交換が不要のカード型無線モジュールを「CEATEC JAPAN 2009」(2009年10月6〜10日,幕張メッセ)に出展した。315MHzの微弱無線を使った送信モジュールで,厚さ2mmの名刺大のカードに太陽電池とLiポリマー2次電池を内蔵する。通信速度が9600bps程度と低速なため,10ケタ程度のID情報を送出して入退室を管理したり,離席時にパソコンを自動でロックしたりといったセキュリティ用途での利用を想定している。



 2009年10月9日にホンダが発売した「ステップワゴン」は、従来型ステップワゴンの反省から生まれた。従来型の3代目ステップワゴンは、その前の2代目ステップワゴンよりフロア高さを60mm下げた低床設計を採用することで、室内高を競合車種並みの1350mm確保しつつ、2代目より全高を75mm下げ、スポーティなデザインや、低い重心が可能にした高い操縦安定性を実現したのが特徴だった。女性がミニバンを運転する機会も増えていることから、「大きすぎて運転しにくいのでは」というイメージを軽減する狙いもあった。



 ホンダは、8人乗りミニバン「ステップワゴン」と「同スパーダ」を全面改良し、ステップワゴンを2009年10月9日に、ステップワゴンスパーダを同月23日に発売すると発表した。4代目となった新型ステップワゴンは、従来よりボディを大型化して室内空間を広げ、燃費を向上したのが特徴。エンジンは、排気量2.4Lをなくして2.0Lのみとした。価格はステップワゴンが208万8000〜345万8000円、ステップワゴンスパーダが245万8000〜359万8000円(いずれも消費税込み)。合わせて月間6000台の販売を計画している。



 トヨタ自動車は、米国インディアナ州にある生産拠点Toyota Motor Manufacturing, Indiana社(TMMI)がSUV「Highlander」の生産を開始したと発表した。TMMIにはHighlander生産のため4億5000万ドルを投資した。今後TMMIでは、西工場でSUV「Sequoia」とHighlanderを、東工場でミニバン「Sienna」を生産する。



 ホンダは、英国Swindonにある生産拠点Honda of the UK Manufacturing (HUM)社で「Jazz(日本名:フィット)」の生産を開始したと発表した。Swindon工場では2010年3月末までに2万台を生産する予定。このうち75%は英国市場向けで、残りの25%を欧州や南アフリカを含む55カ国に輸出する。