日産自動車は東京モーターショーで、2010年秋に発売予定の「フーガハイブリッド」に搭載するLiイオン2次電池を公開する。8枚のセルを直列接続したモジュールを、計12モジュール直列接続する。セルの電圧は3.7Vで、合計96セルを直列接続することで355.2Vになる。



 トヨタ自動車は2009年10月19日、セダン「マークX」を全面改良したと発表した。先代のプラットフォームの流用や原価低減活動により、基本価格を238万円からと先代比で約10万円下げた。価格を抑えることで既存のマークXユーザーを取り込みつつ、3.5Lエンジンの追加で新規ユーザーを獲得する。



ハイブリッド車/電気自動車用などのリチウム(Li)イオン2次電池の開発・製造を手掛ける日立ビークルエナジー(本社茨城県ひたちなか市)は,自動車用Liイオン2次電池の「第3世代品量産ライン」が完成し2010年から稼働を開始すると発表した。同ラインは30万セル/月の量産能力を持ち,既存ラインの生産量と合わせると34万セル/月の供給能力となる。第3世代の電池の出力密度は第2世代に比べて約115%となる3000W/Kgで,量産レベルのLiイオン2次電池としては世界トップレベルとなる。



 日産自動車は、次期「フーガ」に銀粉を塗り込んだ本木目インテリアを設定する。ホワイトアッシュを材料とし、水の通り道であった部分に銀粉を塗り込み、その上にグラデーションの塗装を施す。



 トヨタ自動車は,生産から物流,販売,アフターサービスまでを一貫して管理する自動車流通システム「SLIM」(Sales Logistics Integrated Management)を開発した。同社が開発した販売管理システム「e-CRB」を発展させたもの。生産/物流/販売/納車/アフターサービスの各プロセスに存在するすべての車両について,それぞれが現在どのプロセスにあるかを大型モニタで把握する。既に,2009年6月から中国の広汽トヨタ自動車で本格的に運用しているという。